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スイスのUBS、第2四半期決算は47%増益で市場予想上回る

スイスの金融大手UBSが15日発表した2006年第2・四半期決算は、純利益が31億4700万スイスフラン(25億4000万ドル)となり、前年同期に比べて47%増加するとともにアナリスト予想を大きく上回った。
 ロイターが集計したアナリスト19人の純利益予想は平均27億1700万フラン、最高が31億2500万フランとなっていた。第1・四半期の純利益実績は35億0400万フラン、前年同期実績は21億4700万フランだった。
 富裕層を対象にした資産管理業務への新規資金流入額は、第2・四半期にネットで312億フランとなり、過去最高だった第1・四半期の336億フランから減少したが、大方のアナリスト予想を上回った。アナリストは同業務への資金流入額を平均で260億フランと見込んでいた。
 UBSは06年について、再び好業績を記録する1年になるとし、投資銀行業務に関しても強力な案件が次々に控えていると指摘した。ただ下期には、より通常に近い季節的パターンに戻ると予想。クライブ・スタンディッシュ最高財務責任者(CFO)は、金融記者らとの電話会議で、第2・四半期末に見られた弱い市場環境が第3・四半期にも継続していると述べた。
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by myjapanbank | 2006-08-15 17:02